本音を隠して生きてきた自分は本音を言おうとするとすぐに涙が出てきます。
ダムが決壊したかのようにぼろぼろと出てきます。
自分でもよくわかりません。
小さい頃からいろいろと我慢してきたことが原因にあるかもしれません。
自分の意見で周りの人を不快にさせてしまった経験が原因かもしれません。
本音を言おうとすると涙が出てきて、相手に迷惑をかけてしまってそれを申し訳なく思ってしまう。
それで涙が出ないように建前の本音を言い続けてそれが慣れてしまって悪循環になってますね。
なんで言いたいことを言おうとすると涙が出てしまうのかいつも悩んでいます。
もしかしたら本当は本音の本音を受け止めてくれる人はすぐ近くにいるのにそれに自分が気づけていないのかもしれないだけです。
自分の夢を応援してくれる人は意外と本音を受け止めてくれます。
私が不安でいっぱいでどうにかなりそうなとき友達に本音の本音を少しぶつけてしまったことがありました。
そのとき友達は嫌な言葉一つも吐かずに私を助けてくれる言葉を言ってくれました。
あ、この人は私のことを本気で助けたいと思ってくれているんだなと、本音の本音を話しても大丈夫な人なんだと思いました。
その時は友達の助けを受け止めることはできませんでした。
そして、とあるマンガを読んだ時に自分の涙が出る現象に納得のできるシーンがありました。
『氷の城壁』というマンガの主人公の女の子が友達に言いたかったことを話すときに涙が出てしまうシーンがありました。
自分と同じ状況になってる…!
その時主人公はこの現象を『感情のバグ』と表していたんです。
確かに自分の意思とは関係ないこの現象、バグだ!と初めて自分のこの現象に納得ができたんです。
ゲームやシステムのバグみたいにすぐに直せるようなものではないけど、直せるなら直したほうが良い。
少しずつ本音の本音を言うことを意識していきました。
それでも口に出して言えることはまだ難しい本音の本音もあります。
それならば、人に言えないのならこのブログで言いたいこと言えばいいのです。
みんなに好かれようと思うのも辞めたし、このブログは好きに書くって決めたんだから。
本音の本音を言えるようになる練習だ。
自分の生きたい人生を生きるぞ。
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