自分のコンプレックスだと思っていることってたくさんある。
とにかくたくさん。
自傷行為とか言われていることさえある。
ストレスによっておこるだろう体の不調もある。
もし自分のコンプレックスって何と聞かれると、
- 爪を噛む
- まつ毛、髪の毛を抜く
- すぐにお腹が痛くなる
- 足が太い
- 話し方が変
思い出せないだけで本当はもっとあるかもしれない。
上に書いた3つはストレスが原因で起こってしまうと思う。
特に爪を噛む、毛を抜くは無意識のうちにやってしまうから質が悪い。
自分で意識してやめられないのがつらい。
頑張ってやめれたと思ってもストレスが溜まるとすぐにやってしまう。
爪を噛んで親に注意されストレスが溜まり、また爪を噛む悪循環さえあった。
自分の話し方がおかしいのは小さい頃から自覚していた。
自覚していてるからこそ、下学年の子になんでじゃべり方変なの?と純粋に聞かれたときはさすがにショックだった。
嫌でもこの話し方と付き合っていくしかなかった。
周りの人には自分の悪い癖を言うつもりもないけど、もしかしたら気が付いているのかもしれない。
言われてないだけで、汚いとか思われているかもしれない。
一生自分のコンプレックスを受け入れられずに付き合っていくしかないと思っていた。
でも、いつも化粧品を売ってくれる美容部員さんに正しい肌の手入れを教えてもらって、ニキビもなくきれいになっていく自分の肌をみてもっときれいになりたいと思った。
きれいになる努力をすればコンプレックスなんて気にならないんじゃないと思って、爪の手入れをし始めた。
すると3か月後くらいに、爪がきれいに伸び始めた。
まだ噛んでしまう爪はあるが、この爪だけは絶対噛まないという爪だけ決めて丁寧に手入れをしつづけた。
深爪だった自分の爪が長く伸びていくのが感動しかなかった。
頑張ればできるんだと実感した。
まだまだ気になるところはたくさん出てくると思うけど、自分のコンプレックスと向き合う瞬間を大事にしてどう行動するのか考えていきたい。